全国縦断できる新幹線は、旅行にも出張などのお仕事にも、とても便利で使いやすいですよね。

 

飛行機のように気圧の変化もないので、耳が痛くなったりすることも少ないので、安心して乗れるのも、新幹線のいいところです。

 

また、飛行機と違って搭乗するのに時間が取られないので、時間の使い方もわかりやすいのではないでしょうか?

 

今回は、あまり新幹線を使ったことがない方でも、どのような準備をして新幹線を使えばいいかをご紹介します!

新幹線は何分前に駅のホームへ行けばいい?

新幹線な何分前に駅のホームへ行けばいいのかご案内します。

 

普通に、GWやお盆などの超絶混み合うような時期でなければ、通常の電車同様に5分~10分前にホームに着いていればOKです。

 

ただし、土日や連休などに自由席で席を取っているなら、せめて15分前には並んで席を確保できるようにしたいですね。

 

まーわたしはいつもかなりギリギリに行きますが、のぞみは普通に乗れています。(たまにデッキに立っている事もあるけども)

 

なので、新幹線だからといって気張って早く行く必要もないですよ。

 

ただ、荷物が多く移動に時間がかかったり、ホームまで迷わず行く自信ながいなら早めに行動をしましょう。

 

そして券を買ってない場合は、、まず発券作業をする必要があります。

 

新幹線を利用する当日の乗る直前で発券することも可能ですが、窓口などが混雑していると、乗り遅れの可能性も出てくるので、その時間帯まで計算しておくと安心です。

 

発券作業自体は、2週間前からなど、前もって発券出来る期間が設定されているので、それを調べて先に駅で発券して、あとは乗るだけ…としておくと、時間の使い方もわかりやすいかもしれませんね。

 

発券が終われば、次は改札を通り、乗車するために駅のホームへ移動します。

 

最近では遅延もよく見られるので、鉄道会社のHPなどで運行状況を確認した上で、30分前にはホームに着いていれば無難でしょう。

 

もし乗車する日程や時間帯が、連休や朝の混雑時など、人混みになる可能性が高い場合は、もっと余裕を見ておくとなお安心です。

 

また、新幹線の種類によって車両編成は異なりますが、長いもので16両もの車両もあるので、自分が座ろうとしているところが何両目にあるのか、乗る前や列に並ぶ前に確認しておくと、わざわざ新幹線の中の狭い通路を通って移動しなくて済むので、あらかじめチェックしておくと良いでしょう。

新幹線がホームに入る時間って何分前?

新幹線がホームへ入ってくる時間は、利用する駅によって異なります。

 

例えば、東京駅や名古屋駅、新大阪駅や博多駅などの始発駅では、15〜20分前に入ってくるものもありますが、途中駅でしたら、最短で1分前、または他の新幹線の通過待ちのため5~10分前に入ってくるものもあります。

 

なので、、だいたい15分前にはホームに着いていれば1番乗りで乗る事ができますね。

 

 

ただ、前の駅には予定の時刻通り到着していたのに、前の駅から今乗ろうとしている駅までの間で、車両の不具合などが発生した場合は、到着が遅れる可能性も十分ありえます。

 

その際は、その遅れに伴って、新幹線の入ってくる時間も一緒に遅くなることも予想しておくと慌てないかもしれません。

 

早く乗車したくてもなかなか新幹線が来ないことにイライラするのが辛ければ、旅のお供に雑誌や本や、待っている間でも気軽に暇をつぶせるものがあると、時間をより有効に使えるかもしれないですね。

 

もしどれくらい早く来ているか、またどれくらいの時間停まっているかを正確に知りたい場合は、乗りたい新幹線の時刻表の到着時間と発車時間を照らし合わせて計算すると、何分間停車しているかがわかりますよ。

新幹線は発車時刻の何分前から乗れるの?

新幹線は、そのときどんな新幹線に乗ろうとしているかで、発車時刻よりどれくらい前から乗り込めるかが変わってきます。

 

もし始発駅から乗車する予定で、それが回送から入ってきた新幹線であれば、ホームに入ってきてすぐに乗ることができるので、15~20分前に乗車することも出来ます。

 

ただ、始発駅から乗る場合でも、博多からやってきた新幹線が東京に到着し、また博多の方へ行くなど、その駅で旅客折り返しの場合は、座席の清掃などの車内整備が入りますので、目の前に新幹線が着いているのに、乗れるようになったのは発車時刻の5分前、ということもあります。

 

もし、朝や夕方などのラッシュの時間帯で、次から次に新幹線がやってくる…といった場合は、発車時刻の3分前になってバタバタと乗り込まなければいけなくなる可能性も出てきます。

 

また、途中駅の場合は、ドアが開けばすぐに乗り込むことが可能です。

 

イメージとしては、首都圏の駅で新幹線の乗り降りをする場合は、たとえ30分前からのんびりとスタンバイしていても、いざ乗り降りの瞬間は急がなければいけないこともよくある、と頭に入れておくと慌てないかもしれません。

 

ただ、どんな場合でも、新幹線から降りてくるお客さんがみんな降りてきてから、乗車するようにしましょう。

まとめ

新幹線の利用の時間の目安について、いかがでしたか?

新幹線の移動の時間だけでなく、待ち時間も有効に使えると、より楽しい旅路になることでしょう。

何事もすべてが計画通りに物事が進んでいくとも限らないので、出来るなら時間にはたっぷりと余裕を持って動ければ安心ですね。