大きな目玉。不気味な模様。ムダに大きすぎる身体。

大空にゆらゆらと怪しく揺れるあいつら・・・・。

私は鯉のぼりを見ると鳥肌が立ち足がすくみ

 

心臓がバクバクと高鳴り出しとても不安と恐怖を感じます。

鯉のぼりって本当に気持ち悪くて怖いです

 

しかし、中々家族や友人には共感してもらえませんよね。

でも、大丈夫です。世の中に鯉のぼりが怖い人は沢山います。

という訳で鯉のぼりが怖いと感じる理由や似た悩みを持つ方の声をまとめましたよ。

(ちなみに鯉のぼり嫌いのために画像は極力可愛くしました笑)

 

鯉のぼりが怖いのはなんで?

鯉のぼりが怖いという方は意外に多くあなただけではありません。

インターネット掲示板やSNSなどでもよく見かけます。

また、ネット上で過去には「鯉のぼりが怖いサークル」などコミュニティもありました。

そこで鯉のぼりが怖いと感じる方の声をまとめて見るとある共通点がある事に気が付きます。

鯉のぼりが怖いと感じる方の声

女

私も鯉のぼりが怖いです。

奈良の大仏など大きな建造物も苦手です。

最近はみかけなくなりましたが・・。

男

僕も鯉のぼりの目と口が怖いです。

大きな魚の絵も苦手です。

トラウマもないのに、よく分かりません。

女

子供の頃、裏の家の庭に大きい鯉のぼり

ゆらゆらしているのを見るのが怖くて

窓を開けられませんでした。

男

私も鯉のぼりが怖くてたまりません。

スーパーやデパートにもあるし夢にも出てきます。

この時期は本当に嫌です。理由は分かりません。

女

私は小学校1年生の頃から鯉のぼりや大きな旗が怖いです。

漁師さんの大漁旗や海やプールで見るシャチの浮袋なども怖いです。

何かきっかけがあった訳でもありません。

 

などなどです。これらを分析してみると

「大きな何か」「大きくて動くもの」「大きな魚」に恐怖を感じています。

そして「トラウマやきっかけがない」というのも共通点です。

 

ちなみに、私は大きな風車もちょっと怖いですし大きな凧も怖いです。

また、子供の頃はお祭りの縁日などで見かけたイルカの風船も苦手でした。。

このように鯉のぼりが怖い・苦手な人は以下のような共通点があるんですね。

 

「大きくて動くもの、 大きな魚がこわい!」ということ。

鯉のぼりが気持ち悪いあなたは巨像恐怖症かも?

ではなぜ「大きくて動くもの」「大きな魚」が怖いのでしょうか?

「理由もトラウマもないのになぜ?」と悩んできたあなたに

ぜひ読んで参考にして頂けましたらうれしいです。

鯉のぼりが怖いあなたは巨像恐怖症かも

 

鯉のぼりが怖いあなたは巨像恐怖症かもしれません。

 

世の中にはいろんな恐怖症がありますよね。

ブツブツが怖い「集合体恐怖症」や注射針が怖い「先端恐怖症」などなど。

 

このような恐怖症の一つとして「巨像恐怖症」というものがあります。

想像力が豊かな人に多い恐怖症で「潰される」「見られている」

という恐怖を感じる事でその場で大きな不安を感じてしまいます。

 

● 巨大なオブジェ

● 巨大な大仏

● 巨大な建物・建造物

 

上記が苦手という方が多い恐怖症です。

ピンと来ない方はこちらの巨像物恐怖症の俺が淡々と画像を貼ってくスレをご覧ください。

「ビク!」「ドキ!」と鯉のぼりを見た時に感じるものと

かなり似た不安や不恐怖を感じると思います。

 

恐怖症はさまざまありますがトラウマなどがない場合原因のほとんどは「遺伝子」です。

遺伝子=本能という事になります。

 

本能的に生き物は自分より大きい物、謎を感じるもの、よく分からないものに警戒心を持ちます。

 

そのため、巨像恐怖症・鯉のぼり恐怖症の人はを対象物を見ると

理由もないのに本能的に不安と恐怖を感じてしまうのです。

 

鯉のぼり怖い 鯉のぼり恐怖症の方へ

恐怖症は一つの対象物に絞られる事が多いです。

そのため鯉のぼり恐怖症の人は特に「大きくてゆらゆらしているもの」

に反応をしてしまいます。

 

鯉のぼりは怖いです。気持ち悪いです。

大きな口、大きな目玉、不気味な模様、大きくてゆれていて

好きになれる要素なんで1つもないです。

 

でも、それでいいんですよ!

 

もし周りに誰も共感してくれる人がいなくても大丈夫です。

世の中には鯉のぼりが怖いという人は沢山います!

息子ができたら鯉のぼりではなく兜をあげましょう。

 

学校の帰り道に急に鯉のぼりが見えてギャーーーと叫んで

ダッシュして逃げたらそのまま迷子になったという方もいます。

 

私は小学生の頃、お友達と遊ぶ約束をしてその子のお家へ行ったら

庭に大きな鯉のぼりがいたせいで怖くては入れず・・

庭先で1時間も泣き続けていた事もありました。筋金入りです。

 

恐怖症は不思議なもので「ハトが死ぬほど怖い」という方だっています。

 

日常生活に支障がない場合は「慣れる」しかありませんが

決して一人ではない!という事を忘れないでくださいね。