「雛人形の寄付を募集しているところって?」

 

長い間家族や子供たちを見守り続けてくれたお雛様ですが、いつかお別れの日が来てしまいますね。

 

ですが、現在はすぐに処分や供養をしてしまうのではなく寄付に出すというお家が増えています。

 

そこでセカンドライフという寄付団体は365日24時間雛人形の寄付を募集していますので、とてもおすすめな団体です、

 

という訳で今回は「雛人形の寄付を募集をしているセカンドライフを利用する方法と流れ」についてご紹介させて頂きます。

 

<この記事で分かること>

● セカンドライフについて

● セカンドライフの利用法と流れ

● セカンドライフに寄付するとどうなるか

 

雛人形の寄付を募集しているセカンドライフって?

セカンドライフについて

セカンドライフは、雛人形以外にもぬいぐるみ、古着、おもちゃ等あらゆる不用品の寄付を募集している寄付団体です。

寄付品を国内の福祉施設や介護施設、幼稚園、保育園、海外の養護施設などに提供をし、再利用の時に発生した収益からワクチン募金をしています。

また特徴としては、自宅まで集荷に来てくれる事とほぼ100%再利用(リユース)を目指し活動している事が上げられます。

 

料金について

セカンドライフの利用料金は配送、集荷、寄付金、再利用(リユース)にかかる費用全て込みで一律の以下の料金になります。

雛人形の場合は、《集荷→供養→寄付》の流れを取る事ができます。その場合も一律料金となります。

支払いは銀行振り込みか現金か選ぶ事ができますが、現金だと手数料(300円)が発生するため銀行振り込みがおすすめです。

 

~セカンドライフの利用料~

● ~120サイズ=1480円

● ~160サイズ=1980円

 

~供養ありの場合~

● ~160サイズ=2980円

 

ポイント

サイズというのは段ボールのサイズになります。

セカンドライフでは梱包した段ボールのサイズで料金を一律設定しています。

段ボールの縦、横、高さと3辺の長さを合計した数で上記のサイズが決まります。

(例:高さ60、横50、縦50の場合は160サイズなので1980円、供養ありなら2980円)

 

寄付できるもの

基本的に子供服、食器、おもちゃ、絵本などあらゆる物が寄付できます。

ぬいぐるみや人形の場合は「頭が取れている」など明らか再利用が難しい損傷がなければ、ほぼ寄付を受け付け再利用しています。

あまりにも損傷が激しいお雛様は寄付をするより供養をして下さいね。

セカンドライフを利用する方法と流れ

段ボールのサイズを測る

まず申し込みをする前に段ボールのサイズを把握していないと申し込みができません。

ですので、まず雛人形を段ボールに入れてみて、段ボールのサイズを測ってください。

そして「120サイズが2つ」、「160サイズが2つ」など、具体的に分かるようにしておきます。

また、セカンドライフの場合、160サイズ以上の段ボールは集荷をしていません。

ですので必ず、段ボールのサイズは160サイズまでににして下さい。

 

申し込みフォームから申し込む

こちらのホームページの申し込みフォームから申し込みます。

申し込み方法については以下を参考にして下さいね。

 

① サイズと個数を選ぶ

 

② 次へ進むをクリック

③ 入力フォームに文字を入力

 

専用伝票が届く

銀行の入金確認ができてから、数日以内にセカンドライフから専用の伝票が届きます。

そして、専用伝票を段ボールにしっかりと貼りつけます。

 

荷物を梱包する

そしていよいよ、お雛様をしっかりと梱包します。ケース入りはケースのままでも構いません。

この時に段ボールは混載OKなので、その他の不用品を入れても大丈夫です。

発泡スチロール等を使い出来るだけ配送中の損傷を防ぐようにしましょう!

 

ゆうパックに電話をする

そして、専用伝票と一緒に集荷方法の説明が書かれた用紙がセカンドライフから届くのでその用紙を確認しながらゆうパックに電話で集荷を依頼しします。

集荷希望の日時は必ず家にいる日を選びましょう!

 

困ったら電話しよう

もし何か困った事があれば、セカンドライフに電話で問い合わせる事ができます。

こちらが問合せ専用電話番号になっています。受付時間は【050-3196-1560】平日9時~17時です。

メールでも問合せフォームを設けていますので、こちらもご確認ください^^

セカンドライフに寄付するとどうなるか

最後にセカンドライフに寄付をするとどうなるのか、についてご紹介させて頂きます。

ただたんに雛人形の物質支援だけでなく様々な支援ができますので、ぜひご覧ください。

 

メールにて寄付品の様子が分かる

ゆうパックにてセカンドライフに到着した後は「届きました」という旨が写真付きでメールにて届きます。

ですので、配送してから何も連絡がないという事はありませんのでご安心下さい。

ほぼ100%再利用をしているので大きな損傷がなければ必ず次の持ち主の所へ雛人形は託されます。

 

ワクチン募金ができる

セカンドライフに寄付をすると、1件の依頼でワクチン1人分の寄付が発展途上国の子供たちへされます。

そして、平均して毎月1000人~2000人分のワクチン募金をセカンドライフは実施しています。

私たちが寄付する事で物質支援だけでなく、ワクチン募金も支援をする事もできますのでぜひ進んで寄付をしてみましょう!

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は24時間365日雛人形の募集をしているセカンドライフを利用する流れと方法を説明させて頂きました。

雛人形の寄付を募集している寄付団体としてワールドギフトという団体もあります。

こちらはSNS等で寄付の活動が写真付きに具体的に利用者も知る事ができますのでおすすめです。