「フローリングの垢や黒ずみを簡単に落とす方法って!?」
あんなに綺麗だったフローリングがいつの間にか黒い垢でベタベタに・・なんて事ありますよね。
足跡のような、なんだかよく分からないけど垢みたいなもので黒ずんで汚れてしまった!という経験は私にもあります^^;
垢の汚れはどうやって落とすの?!
こすっても取れないんだけど!?
黒ずみを簡単に落とす方法は?!
なんていう風にどうやってお掃除して、お手入れすればいいのか悩みますよね。
フローリングの垢による黒ずみはこすってもそう簡単には取れず、手や腰も痛くなってきてしまいます(;´・ω・)
という事で今回はフローリングの垢汚れをきれいにする方法、黒ずみのお手入れ方法などご紹介させて頂きます。
市販のもので簡単にできるやり方なのでぜひ参考にしてみて下さいね~!^^
フローリングの垢や黒ずみを簡単に落とす方法って?
垢などで黒ずんで汚れてしまったフローリングの汚れを簡単にきれいにする方法をご紹介させて頂きます。
こすってもうまく落ちない!と困っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
フローリングの垢汚れはアルカリ性の住居用洗剤で簡単に落とす事ができますよ!
フローリングの垢による黒ずみは市販の洗剤を使う事で簡単に落とす事ができるんです。
まず、フローリングの黒ずみの主な原因は足の裏などの「垢」になります。
足裏の垢や皮脂汚れにホコリやゴミ、日常生活での汚れが付着してしまい、更にガンコになった状態があの「黒ずみ」なんです^^;
なので、この垢による黒ずみの根本的な原因は皮脂汚れ、つまり「油」が原因になるんですね。
ですが、この油はアルカリ性の洗剤などで分解する事ができるのです。
なので、住居用のアルカリ性洗剤を使えば床の黒ずみは簡単にきれいになるんですよ(*^▽^*)
住居用のアルカリ洗剤と言われてもなんだか訳がわからない!という方もいらっしゃいますよね。
有名な洗剤ですとスーパーなどに市販で売っている「かんたんマイペット」 「ウタマロクリーナー」などかアルカリ性の洗剤になります。
これらは床用や住居用などとして販売されているので、フローリングに使用しても問題ありません^^
ちなみに、上記の洗剤はホームセンター、ドラッグストア、スーパーであれば基本的にどこでも購入する事ができます。
大体、400円ほどで購入ができますし、1つあると家電や窓ガラスなど色んな場所を掃除する事ができてかなり重宝しますよ。
その他に、皮脂汚れによる黒ずみには「ナノコロイド成分」というものが配合された洗剤だとよりピカピカにする事ができます。
なので、こちらのナノコロイド配合の床用洗剤なども床の皮脂汚れ用の洗剤としてはぴったりですね。
ちょっとした垢による黒ずみならかんたんマイペットなどで落とし、ガンコな黒ずみの場合はナノコロイド配合の洗剤を使用するのが個人的にはおすすめです(∩´∀`)∩
これらを使うだけで簡単に床の皮脂汚れはきれいに落とす事ができるので、ぜひ使ってみて下さい。
ちなみに私は過去にフローリングの黒ずみをなんとか水拭きだけで落とそうとしましたが全く落ちませんでした。w
その後に、爪や定規で削ったりして抗い落としたりしましたが、もう腰も痛いし手も疲れるし範囲も広いし、、かなり大変でした(笑)
ですが、市販のアルカリ洗剤を使ったらあっという間にきれいにする事ができましたよ^^;
そんな感じで洗剤を使ってしまえば簡単に落とせる汚れなので、ぜひ洗剤でちゃちゃーっと落としてしまってください^^;
フローリングの垢や黒ずみをきれいに落とす手順!
それでは次にフローリングの垢による黒ずみをキレイに除去する方法をご紹介させて頂きます。
しっかり手順を追いながらフローリングの掃除すると、より簡単に、より綺麗にする事ができるのでぜひ試してみて下さい^^
市販のクイックルワイパーなどのドライタイプのシートを使い、まずは床のホコリは髪の毛を取り除きます。
ここで床のゴミや汚れを取っておく事で垢による黒ずみの掃除もやりやすくなります。
ドライシートなどで取り切れなかった溝に入ったゴミや隅っこのホコリ、ゴミなどをキレイにしていきましょう。
せっかく洗剤で黒ずみを綺麗にしても、床にホコリやゴミが残っているとまたすぐに汚くなってしまいます。
なので、先にしっかりとゴミやホコリなどは取り除くようにして下さいね。
そしたら次に固く絞った雑巾で水拭きをするか、もしくはウェットタイプのフローリグワイパーで床を拭きます。
フローリングの床に付着しているホコリ、ベタつき、日常生活による汚れ、ゴミなど掃除機でも吸い取れなかったものをきれいに拭き取っていきます。
この時点でほとんどの汚れを落とす事ができます。
ここでも、落とす事のできなかった垢による黒ずみなどを次に洗剤で落としていくようにしましょう。
最後に、落ちなかった垢や足の裏の皮脂による汚れ、黒ずみにアルカリ洗剤を吹き付けていきます。
洗剤を黒ずみ部分にスプレーで吹き付けたら、柔らかいスポンジや乾いた雑巾などで軽くこすりながら拭きとっていきます。
そして、汚れが落ちたら最後にもう一度固く絞った雑巾できれいに洗剤を拭き取り完了です!
このように掃除をすればフローリングの垢による黒ずみは簡単にきれいに落とす事ができますよ!
私はガンコだった冷蔵庫前の黒ずみもすぐにきれいに取る事ができました。
また、雑巾は家にあるものでも大丈夫なのですがマイクロファイバークロスなどを使うとより汚れが取りやすかったです。
お家にある方はぜひマイクロファイバークロスでお掃除してみて下さい(^^♪
もし、アルカリ洗剤を吹き付けても中々黒ずみは落ちないという場合はこちらの動画のやり方がかなり参考になります。
ガンコな黒ずみの場合はぜひこのようにやってみて下さいね(∩´∀`)∩
ちなみに、私はガンコな黒ずみの部分は古い歯ブラシでブラッシングをしました^^
かなり楽に汚れを落とす事ができたので、古い歯ブラシがある方はこのやり方もぜひ試してみて下さい。
フローリングの掃除をする時の注意点
次にフローリングのお掃除をする時の注意点をご紹介させて頂きます。
これからフローリングの掃除をする方はぜひ参考にしてみて下さい。
フローリングの掃除に重曹、クエン酸などは使わないようにしましょう。
ここ最近は、化学薬品などが含まれた洗剤を使わずに身近にある自然由来のアイテムで掃除をする「ナチュラルクリーニング」が流行っていますね。
重曹を使ったり、クエン酸を使ったりしてお掃除をする事がTVなどでもよく取り上げられています。
そこで一応、フローリングの汚れの主な原因になる皮脂汚れ、垢による黒ずみなどは酸性の汚れになります。
なので、ナチュラルクリーニングではアルカリ性の「重曹」などが相性がいいんですね。
なので、この場合「重曹使ったらいいんじゃないの?」と思う方は多いです。
ですが、フローリングのお手入れに重曹などを使用するとワックスをはがしてしまう可能性があります。
また更に、材質を傷めてしまう可能性もあるので、フローリングのお掃除に重曹を使う事は避けましょう。
まずは中性洗剤で試してみてもOK!
フローリングの垢による黒ずみにはアルカリ性の洗剤が効果的です。
ですが、手元になかったらまずは台所にある中性洗剤を使用してみてもOKです。
特に、キッチン周りのフローリングには料理による油汚れなどが付着しています。
そういった場所は皮脂汚れと同様にアルカリ性の住居用洗剤でもきれいになりますが、食器用洗剤を使ってもきれにする事ができます。
雑巾などにキュキュットなどの洗剤を少し付けて、そして皮脂や油、垢によって汚れた部分をこすっていきます。
そして、汚れが落ちたら水拭きをして洗剤を拭き取ってしまえばOKです。
これでも落ちなければ、アルカリ性の住居用洗剤を使う事をおすすめしますが、手元になければ食器用洗剤を使ってみてもOKですよ^^
フローリングを足跡などの垢で汚さないお手入れ方法
最後にフローリングを足跡などの皮脂で汚さないためのお手入れ方法をご紹介させて頂きます。
住居用洗剤を使って掃除をする事はなかなか大変なので、日々のお手入れがやはり大事になってきますからね。
フローリングの一番のお手入れ方法はマメに掃除をする事です。
なんだ!そんな事か!という感じかもしれませんが、やはりマメに掃除をする事が1番なんです!
黒ずみになるまで足跡などの皮脂汚れを溜めてしまわないように、週に1~2回はフローリングワイパーなどをかけるようにしましょう。
日常でのお手入れは、ドライタイプのフローリングワイパーでゴミやホコリを取り除き、最後にウェットタイプのワイパーで吹けばOKです。
できるだけ、調理油による汚れや、垢による汚れなどを溜めないようにしましょう。
また、黒ずみは皮脂汚れにゴミやホコリが溜まったものなので、ゴミやホコリもできるだけ溜めないようにがんばりましょう!
もし、フローリングの溝などにゴミが詰まってしまった場合は爪楊枝などを使うときれいに取れるのでおすすめですよ^^
毎日のお手入れこそ一番大変な事ですが、こまめにやる事できれいさを保てますのでがんばりましょう^^
まとめ
フローリングの黒ずみの掃除のやり方についてご紹介させて頂きました。
皮脂のような垢汚れや、足跡、黒ずみはマイペットなどの住居用洗剤で落とす事ができます。
スーパーでもホームセンターでも売っているのでぜひ試してみて下さいね。
また、普段のお手入れをする事で掃除も楽ちんになるので、普段のお手入れもがんばってみて下さいね。